87日目「隣の国が隣にあることを実感したお話」
2017.11.29
この12月は、色々とヨーロッパを回ろうと考えています。
今週末には、イギリスのロンドン。
12月22日〜23日の1泊2日でドイツのクリスマスマーケット。
そして、25日からはヨーロッパを適当にぶらつく予定です。
今日は、ドイツの鉄道チケットを予約しました。早期予約すると安くなるからです。
デンマークはドイツと陸続きです。
当たり前のよう行き来きできます。
まるで、同じ国かのように考えていました。チケット予約をするまでは。
チケット予約をした時に気づきました。違うのです。鉄道システムのルールが。
なるほど、国が違うということは、社会システムが違うのか!
至極当然のことですが、フランスには、フランスの。ドイツには、ドイツの。デンマークには、デンマークの社会システムがそこにはあり、表記ルールも運用方法も全く違うのです。EUとひとかたまりになっているように名前だけ聞くとイメージしがちですが、全く違う国の違う集まりなのです。
何が言いたいかというと、既にデンマークでは慣れた切符の買い方ですが、ドイツの鉄道サイトで鉄道予約をしようとした途端に、全くルールが分からないので、ゼロから調べるところから始まったのです。
特急はどうなっているのか?Suicaみたいなカードはあるのか?安く買う方法はなにかなどなど。こうやって隣の国のことを調べていくわけです。
簡単に行き来できるからこそ、その国の社会システムを調べなければならない。なるほど、こうやって、他国を受け入れていく土壌ができあがっていくのかと感じたできことでした。
つづく