On the Denmark: Dialogue

デンマークの滞在で起きたこと、感じたこと、行ったこと、分かったこと

4日目「人と人の関係で世の中って回っているんだなって再確認できた出来事」

2017.08.29

コリングでの滞在場所を現地で決めて、それが決まった瞬間の記念写真 with Allan(アランさん) 

 

宿が決まるまで話。

Design school Koldignへのアプライを出す(5月末)

去年、デンマークで知り合った「泉さん(今も住んでいる)」から、コリング市民が利用しているフェイスブックグループへ招待してもらう

既にVisitingが決まっている人がルームメイトを探し合っている状況を知る

(自分はまだ許可が降りていないから、動向を見ているだけ)

学校から、メールベースの許可(正式書類ではない)が降りる(6月中旬)

宿探しはまだ、見守っているだけ

学校から、正式書類をもらう(6月末)

宿探しを始めようとおもったけど、もし、滞在許可おりなかったら同居人に迷惑かけちゃうかなって思って、まだ見守っているだけ

滞在許可(いわゆるVISA)の手続きに入る(7月頭)

引き続き、見守っているだけ

学校とやりとりした後、デンマーク大使館へ、滞在許可の申請に向かう(7月中旬)

流石に、これ以上見守れないと思って行動に起こす

フェイスブックでルームメイト募集しているに声かけてみる

2人くらいから返事をもらえる。ふたりとも8月初旬になれば結果に答えだすよって言われる。少し、安心する(この付近でようやくデンマーク行きに航空チケットをとり、出発日が決まる)

ルームメイト探すサービスがあることを知る。しかし、先程声かけた二人が好感触だったので、登録はしない。(※実は学校から推薦された学生専用のお部屋探しサービスがあったのだが、インターフェイスがいまいち過ぎたために使う気になれず、使っていない。)※出発まで1ヶ月を切る。

8月初旬まで待機する(※仕事も忙しかったため)

約束の日になっても、返事がこない。あぁこれが海外ルールなのねってことを学ぶ(欲しい情報は催促しなければならない。プッシュすることの大切さを知る)

先日知った、ルームメイト探すサービスに登録して、同居人を探す&誰か同居しないって伝える。3人くらいにメッセージを送って、結局1通も返ってこなかった。

流石にやばいと思って、Airbnbで過ごそうかと思い検索を始める

Airbnbで8月28日から9月3日までを抑える。ひとまず、心の余裕が生まれる。

(1泊2000円以下の超格安のところは全て抑えられていたりしたので、恐らくまだきまっていないコリングに滞在する人が抑えたんだろうなって思い、まだ観ぬ同士を思い浮かべて安心する)

8月中旬ごろ、9月16日までとりあえず、Airbnbで抑える(すべてキャンセルポリシーが24hのところ)

8月18日、出発の約1週間前にDouglasという男が、フェイスブックで同居人を探していたので、アピールする。

即レスが返ってきたので、それだけで嬉しくなる(今まではメッセージを送っても反応が悪かった)※Douglasに返信してくれただけで、めっちゃハッピーみたいな内容を実際に返信してる

Douglasから、条件と部屋の写真が送られてきたので、どこに住むかではなく、Douglasと住むこと(どこに住むかではなく、誰と住むか)が大事なことだと分かり、二つ返事でOKする(もちろん、家賃も部屋も場所も申し分なかった。さらに言えば選んでいい状況でも立場でもなかった。

とにかく嬉しかった。バッカス(奥さん)と二人で喜んだ!

2、3日後…Douglasから同居人のダブルブッキング問題(オーナーが別のルームメイトを決めてきたらしい)を告げられて、絶望する。だけど、Douglasには、超ポジティブシンキングなメールを返す。

本当はDouglasとルームシェアしたかったけど、しょうがないので、そのオーナー(Allan)を紹介して欲しいむねを伝える

Douglasがオーナー(Allan)を紹介してくれる

出発4日前にAllanとチャットする。条件伝えたら、まさかの家具付き物件を紹介してもらう。(まだ、写真はみていない)

出発2日前にAllanに写真を送ってもらい、住所を聞いて、問題なさそうだったので、「住みたい!」と熱意を伝える。さらに2部屋あるから、一部屋自己責任で貸していいよと言われて驚く(家賃も自分で決めてねってレベル)※Airbnbをキャンセルする

本日(8月29日)、Allanと出会う。一緒にタイ料理を食べに行く。冗談を言い合う。一緒に笑う。部屋を見せてもらう。凄く凄くよかったので、住むことの意思を伝える

記念写真を撮影する!(←今ここ)

 

デンマークへの訪れるまでの話もどこかできちんと出来たらなと思っています。世の中って人同士のつながりでできてて、それって中々気づきにくいことだったりするので、そういったことを再確認できる出来事に出会えるってラッキーだったなと思いました!

 

 

 

「あぁー!!!!!本当に決まってよかった!!!!!!」

 

 

衣食住って本当に生きる上でたいせつなんだっって痛感しました。これが揺らぐと生活が揺らぐってことなんですね。

 

続く