118日目「大晦日」
2017.12.31
海外で年越しして分かったことは、大晦日は、日本で過ごすのが良いってことでした。
あの静寂な雰囲気が自分は好きなのと、ハッピニューイヤーあああああ!!!!!みたいなものは、大晦日っぽくないなと体に染み付いていました。
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="en"><p lang="ja" dir="ltr">デンマークの大晦日、市民がみんな花火を打ち上げまくる(という表現がふさわしいです)ので、とても喧騒です。日本の静謐な新年と趣が違うんですよ。よい新年をお迎えください。 <a href="https://t.co/0yXtT0x3TD">pic.twitter.com/0yXtT0x3TD</a></p>— 駐日デンマーク大使館 (@DanishEmbTokyo) <a href="https://twitter.com/DanishEmbTokyo/status/947422167171584000?ref_src=twsrc%5Etfw">December 31, 2017</a></blockquote>
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<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="en"><p lang="ja" dir="ltr">デンマークの新年、そこら中で花火なって、火薬の匂いが街中に充満して、戦場みたい</p>— Tomoki Hirano (@hiranotomoki) <a href="https://twitter.com/hiranotomoki/status/947608165499187200?ref_src=twsrc%5Etfw">December 31, 2017</a></blockquote>
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<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="en"><p lang="und" dir="ltr"><a href="https://t.co/IOo3uQNzH9">pic.twitter.com/IOo3uQNzH9</a></p>— Tomoki Hirano (@hiranotomoki) <a href="https://twitter.com/hiranotomoki/status/947624595900846080?ref_src=twsrc%5Etfw">January 1, 2018</a></blockquote>
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117日目「冬休み:ハンガリーとオーストリアとドイツ(5日目)」
2017.12.30
フランクフルトには、どこでも乗り捨て可能なシェアバイクが溢れていて、それいたる所で放置自転車みたいなある。街の景観を崩しているように見えるのだが、フランクフルト自体が、かなりゴチャゴチャした街なので、思った以上に溶け込んでいた。汚らしい街並みのほうが、旅人としては楽しい。
今日でヨーロッパ周遊がおわり、明日はデンマークに帰る日だったので、日本人が経営している和食レストランに行った。唐揚げとラーメンが体にしみた。
今日はフランクフルトを地図を見ずに、ぶらぶら歩いて、遠くに面白そうな教会が見えたから、そこに行って、そしたら、有名観光地で人がいっぱいいて…みたいなのを繰り返していくうちに、デジャヴが!と思ったら、これゼルダだって気づいた!確かに引力を感じた!
— Tomoki Hirano (@hiranotomoki) December 30, 2017
大きい都市に来ないと日本人がやってる日本食屋に来れないから、今回も来てみた。「酒麺亭 潤」 ラーメンと唐揚げが体に染み込んでいく。店員さん、英語、日本語、ドイツ語で接客してて…凄い!
— Tomoki Hirano (@hiranotomoki) December 30, 2017
5日間、冬休みを利用してハンガリー、オーストリア、ドイツと周って、英語の万能さと非力さを両方学べたことが大きかった。多くの国ではつまるところ、英語って2番手か3番手で、結局そこの母国語または周辺国の言語を大切にしてた印象だった。
— Tomoki Hirano (@hiranotomoki) December 30, 2017
今まで、英語できれば旅行くらい問題ないのかと思ってたけど、駅やエレベーターでの音声アナウンス、○階です、○プラットフォームがドイツ語だったりするから、多々、混乱する機会があった。
— Tomoki Hirano (@hiranotomoki) December 30, 2017
あぁ、自分は数字すら、英語以外だと分からないのかとショックだった。もちろん、英語ですらカタコトだから、より悲しい。英語もっと頑張らねば。できれば、死ぬまでには、もう1言語くらい話せるようになっていたい。
— Tomoki Hirano (@hiranotomoki) December 30, 2017
116日目「冬休み:ハンガリーとオーストリアとドイツ(4日目)」
2017.12.29
世界で一番美しい湖畔の街『ハルシュタット』に来たが、冬ではなく、夏に来るべきだったなとつくづく思った(もちろん綺麗だったが…。)早朝バスが、ただの乗用車で誘拐されるんじゃないかとドキドキしたのは、良い想い出。
昼間までブラブラした後、ドイツのフランクフルトに向かった。
あまりにも軽装で雪国に来てしまい、体も心も震えてる…。ユニクロのウルトラライトダウンの性能を信じるしかない…。
— Tomoki Hirano (@hiranotomoki) December 28, 2017
なんで、こんなにも無計画旅が好きなのか?きっと、何が起こるのか分からない状況下でのセンス磨きをしているのかもしれない。プロジェクトで必ず起きるハプニング特訓なのかも。
— Tomoki Hirano (@hiranotomoki) December 28, 2017
決まった工程をスタンプラリーするの好きじゃないのもある。
— Tomoki Hirano (@hiranotomoki) December 28, 2017
115日目「冬休み:ハンガリーとオーストリアとドイツ(3日目)」
2017.12.28
日中はウィーンを満喫した。街中が統一されていて、電線が埋まっていないのに街並みが綺麗だった。銀座はこういった街を目指して、作られたんだなと感じた。歩いているだけで美意識が上がり、広告が少ないのでとても心地よかった。そこから、世界で一番美しい湖畔の街『ハルシュタット』に向かった。
同居人のダグラスが突然、「教会が運営する宿舎に引っ越すわ。もう決めたわ!」みたいな連絡来て、お、おうこれが、個人主義かと面食らって、ウィーンの景色全く頭に入ってこない。小旅行で心がリフレッシュされない。急いでFacebookグループにオファー出さねば。もしくはAirbnb始めるか…。
— Tomoki Hirano (@hiranotomoki) December 28, 2017
114日目「冬休み:ハンガリーとオーストリアとドイツ(2日目)」
2017.12.27
世界一美しいマクドナルドを見た後、オーストリアのウィーンを目指して電車で移動。今回の旅のルールとして、事前に何も調べない。ホテルまたはゲストハウスは前日に予約する。という自分ルールをかした。
が、ヨーロッパの国際鉄道のルールのことを全く理解せずに電車に乗り込み、ハンガリーとオーストリアの国境駅(超ローカルな街)で強制下車。
チケットを買いに窓口に向かうと、なんと英語が通じない。相手はドイツ語で私は英語。お互いに、苛立ちながら、ボディラングエージで無事に国際切符を購入。英語が全然グローバル言語ではなかったことを思い知った日だった。(英語がグローバルなのは、ビジネスだけなんだなと)
ヨーロッパの鉄道に関するデザインはどれも美しい。駅も凄く良い。古いものを大切に使いながら、歴史を大事にしている。日本の駅は、情報が錯乱しすぎてて、ちょっと残念になる。近代的な駅のデザインだったとしても、ウィーンやベルリンの駅のほうが、モダンで機能的な印象で、旅行者なのに迷わない。東京駅とか海外の人にとっては、迷路なのでは、ないだろうか。