24日目「イケメンと不安がやってきた」
2017.09.18
※別ブログで、前後編あわせて約15000字の大作を書いていたら、こっちの日記がほぼストップ!もう記憶が曖昧なので、メモと写真を頼りに一気に埋め合わせ!
大学の地下にはこの大学の発行した書物がたくさんあり、Joanが好きなの持ってて良いよ!と言ってくれた!ありがたい!とりあえず「Societal Design」に関係してそうで、英語で書かれている本を片っ端からもらった。大変、ありがたい。
写真は不要になったものを置いておく棚。欲しい人は無料で持っていけるシェアリングの仕組み。藝大にも似たようなものがある。
Joanはタバコを吸うので、喫煙所に寄った。久しぶりにタバコの香りをかぎながら、Joanと喫煙所ってSocial Spaceだし、タバコってSocial Toolだよねみたいな話をして、盛り上がった。
その後、コーヒーを取りに行って、廊下で学食を眺めながら、Joanが突然、聞いてきた…。
「トモ、孤独を感じてない?大丈夫?」
自分の立ち振舞がそんな心配するような感じだったのか…と思って驚いた。つたない英語でメッチャ楽しんでいるし、全然不安じゃないし、毎日がスペシャルだし、大丈夫だよといっぱい伝えた。むしろ、こっちがもらってばっかりで何も返せていなくて申し訳ないって伝えたら…
「笑っているだけで大丈夫!」
えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええなにそれ、超カッコいいイケメンすぎる(※Joanは女性です)デンマーク人なんなの!これなんなの!もう!
まるで映画のワンシーンみたいだった。それにしても、このままではマズイ。あんまり楽しんでいないような印象だったとしたら、これは相当マズイ!なんとかしなければならないと思うのであった。そして、今までこの学校で孤独を感じていなかったのに、急に言語化されたので、突然、自分はいま孤独なんじゅないかと不安になってきたのであった。
不安三部作 <前編>
<中編>に続きます。 ↓↓↓↓↓↓↓