18日目「病院を見学して、カフェでお茶して、ステーキを焼いて、Appleの新製品の中継をみた」
2017.09.12
日本の病院とは違い、有彩色でカラフル。院内の環境含めて元気にしていく感じが良い。患者と先生の診察時間は20分くらい時間をかけて、お互いの目を観ながら話していた。血液検査するときも、採血者と日常会話をして話しながら作業が遂行されていた。
銀行のように、番号シートを引いて番号が呼ばれた人から注文をしていくカフェの仕組み。効率が良いのと来店した順番に注文を受けていく。待っている時間に商品を選べる。
お茶しながら、Joanと日本のデザインや車の話、日本のデザイン業界の現状などをなんとか、つたない英語で伝えてみた。とても楽しかった。Joanは実は、10年間、ハンディキャップの学校で先生をしていたキャリアを持っていて、今の僕くらいの年でDesign School Koldignに入学したことをお話してくれて、とても驚いた。日本でいうところの養護学校の先生が現場で、思うところあって、デザインスクールを受験しているような感じなんだと思った。
Joanのバックグラウンドは教育とプロダクトデザイン。そして、いまソーシャルインクルージョンの研究をしている。大人になってから、問題意識を持って学ぶ姿が今の自分と重なって親近感がわいた。
Appleの新製品発表を聞いていて、だいたい何言っているか分かる(想像できる)ようになってきたので(もちろん、スライドとバックグラウンドが分かるのもあるが…)少しリスニングは慣れてきたのかもしれない。
続く